メンズBBクリーム色が合わない時の対処法|色の選び方も解説

簡単に肌を整えれることで人気のBBクリームですが、色合いも多く展開されているので

• 使ってみたけど違和感があるが捨てるのはもったいない
• 自分の肌に合う色を見つけたい
• BBクリームに挑戦したいけど色合いがわからなくんて踏み切れない

こんな悩みや不安を抱く方もいるのではないでしょうか？

この記事では27種類のBBクリームのレビュー実績をもとに、色が合わない時の対処法から自分に合った色の選び方も解説しています。

当サイトでは、別記事でBBクリームの正しい選び方と使い方も解説しているので参考にしてみてください。

BBクリームの色が合わない場合の具体的な対処法

ハイライト・シェーディングとして部分的に使う

色が合わないBBクリームは、ハイライトとシェーディングとして使用することもできます。

メイクアップにおけるハイライトとシェーディングは、顔の形状を強調し、立体感を出すためのテクニックとして知られております。部分的に使用することで、自然な印象を残しつつ、メイク全体の質感を向上させるのが可能です。

特に、ハイライトは、顔の高い位置に光を当てる役割を担っています。目元や鼻筋、頬骨などにメリハリのある表情を作ることが可能です。

反面、シェーディングは顔の輪郭を整え、影を作り出す作用があります。小さくスリムに見せたい部分に使用し、深みを加えることで自然な影を作ることができます。

クリームを混ぜて混色させる

一度購入してしまったBBクリームの色を調整する方法もあります。色が合わないBBクリームと自分の肌に近い色のファンデーションを混ぜることで、適切な色に近づけます。この方法は、すでに手持ちのBBクリームがある場合に有効な手段です。

皮膚トーンを修正するメイクアップ製品の使用

もう一つの方法は、プライマーを利用して肌の色調を補正する方法です。プライマーには色補正効果のあるものが数多く存在するので、BBクリームを塗る前に適切な色のプライマーを使用することで、肌色とBBクリームの色のマッチングを最適化することが可能です。

BBクリーム色が合わないと感じる３つの原因

BBクリームの役割は、スキンケアとメイクアップの間をつなげること。これ一つで保湿、日焼け止めからファンデーションの役割まで果たす万能アイテムです。しかし、選んだBBクリームの色が自分の肌色と合わないと感じることがあります。その原因として主なものを三つ、日焼けによる肌色の変化、厚塗りによる不自然な仕上がり、メイク時の照明の明度の三点に絞って詳しく述べていきたいと思います。

1.日焼けによる肌色の変化

年間を通じて肌色が変化し、特に日焼けをしてしまった時期はそれまでのBBクリームの色合いが明らかに異なって見えることがあります。夏の間に日焼けをしてしまった肌に冬用のBBクリームを塗ってしまうと、元の色が浮いて見えてしまい不自然に見えてしまいます。

日焼けによる肌色の変化を想定してBBクリームを選ぶ時には、季節や日焼けの状況に応じて色見本を再度チェックすることが大切です。BBクリームは保湿や日焼け止めといったスキンケア効果も兼ね備えていますが、あくまでメイクアップの一部でもあるので、自分の肌色に合ったものを選ぶことが大切です。一年を通じて同じ色のBBクリームを使用し続けるのではなく、夏と冬でBBクリームの色合いを変えるのも良い方法です。

2.厚塗りによる不自然な仕上がり

BBクリームの肌色が自分の肌色に合わないと感じる要素の一つに、厚塗りが挙げられます。BBクリームが厚くのった状態では、本来の肌色が覆い隠されてしまうことから、選んだBBクリームの色が明るすぎたり暗すぎたりすると肌色との差が際立ってしまいます。

BBクリームは一つで多くの役割を持つため、一度にたくさん塗る必要はありません。必要な部分に適量をしっかりと伸ばすことで、自然なメイクアップを作り出せます。あくまでも「自分の肌をより美しく見せる」がBBクリームの目的なので、自然な肌色を活かしつつ、肌の悩みをカバーする程度に使用するのが望ましいです。

3.メイク時の照明の明度

メイク時の照明の明度もBBクリームの色が肌色と合わないと感じる原因の一つです。室内の照明だけでメイクをすると、光の加減で選んだBBクリームの色が自分の肌色より明るくみえたり暗く見えたりすることがあります。

メイクは屋外で見える自分の色を確認しながら行うのがベストです。自然光下でメイクをすると、室内照明とは異なり、より実際の肌色に近い色合いを確認することが出来ます。暗い場所でのメイクは肌色を暗く、明るい場所でのメイクは肌色を明るく見せてしまいます。このため、メイク時の照明の明度を調整し、自然光に近い明るさでメイクをすることをおすすめします。

以上、BBクリームの色が自分の肌色と合わないと感じる原因について、日焼けによる肌色の変化、厚塗りによる不自然な仕上がり、メイク時の照明の明度の観点から解説しました。BBクリームをうまく利用することで、より自然で美しい肌を手に入れることが可能になります。選ぶ色が合わないと感じたら、これらのポイントを見直すことをおすすめします。

メンズBBクリーム自分に合った色の選び方

色を間違えると顔色が浮いてしまったり、かえって肌のトラブルにつながることも。そこで、自分の肌色や色味を理解し、自分に合ったBBクリームの色の選び方を具体的に解説します。

自分の肌色味を知ろう

BBクリーム選びの第一歩は、自分の肌色味を知ることです。肌色には、主にブルーベース(青みがかった色味)とイエローベース(黄色みがかった色味)の2つのタイプがあります。この2つのタイプの見分け方は意外とシンプルで、腕の内側の静脈の色で見るのが一番の近道。静脈が青っぽく見える場合はブルーベース、緑っぽく見える場合はイエローベースと分類できます。

しかし、それだけではズバリ自分の肌色味を把握するのは少し難しいかもしれません。そこで、手持ちの衣類と自分の肌の相性を見るのも有効です。例えば、紺色やピンク、パープルなどの洋服を着ると顔色が明るく見えるなら、ブルーベースの可能性が高いです。逆に、オレンジや黄色、茶色などを着ると肌が映える場合は、イエローベースの可能性があります。

こうした手段を駆使して、自分の肌色味を意識してみてください。それがBBクリーム選びにつながる第一歩となります。

イエローベースには暖かみあるイエロー系がおすすめ

イエローベースの肌色味の方には、その肌色味をより引き立てる色のBBクリームがおすすめです。なるべく自然な仕上がりを目指すなら、イエローベースの肌にはイエロー系の色味を持つBBクリームがベストマッチします。

「イエロー系」と聞くと、少し派手になるのではないかと心配されるかもしれませんが、実際は肌になじみやすい、暖かみを感じられる色なのです。一方、ピンク系や青み系のBBクリームは、イエローベースの肌色には合わない可能性があります。イエローベースの肌とピンク系のBBクリームとでは、色味が合わず、化粧がうまく馴染まないことが多いのです。そのため、イエローベースの人はあえて明るすぎるピンク系のBBクリームを選ぶより、肌色と同じイエローベースのBBクリームを選ぶ方が良いのです。

イエローベースのBBクリームを選ぶ際の一つのポイントは、肌色よりも少し明るめの色を選ぶことです。これにより、顔全体のトーンが明るくなり、健康的な肌色を引き立てることが可能となります。

ブルーベースには青み系・ピンク系がおすすめ

それに対して、ブルーベースの肌色味の方は、青み系やピンク系のBBクリームを選ぶと、肌に自然なツヤ感を出すことができます。

ブルーベースの肌に対してイエローベースのBBクリームを使用すると、色味が合わず、肌色が暗く見えてしまうこともあります。逆に、ピンク系や青み系のBBクリームは、ブルーベースの肌によく馴染み、肌と同じ色味でバランスの良い仕上がりになります。

ここでも同様に、少し明るめの色を選ぶことで、顔全体のトーンを明るくし、ますます魅力的な印象を引き立てることが可能となります。上品で清潔感のある肌に仕上げるためのポイントなのです。

やや明るいトーンを選ぼう

以上のイエローベース、ブルーベースという肌の色味によるBBクリームの選び方を見てきました。そしてその中でも、特に強調したいのが、「肌色よりもやや明るいトーンのBBクリームを選ぶ」ということです。

自分の肌色と全く同じ色味のBBクリームを選んだ場合、大半の場合それは自然な見た目になりますが、実は厚塗り感を感じさせてしまう可能性もあるんです。なので、やや明るめのトーンを選ぶことで、自然な仕上がりが得られるだけではなく、肌全体のトーンアップ効果も期待できます。

ただし、あまりにも明るすぎる色は逆に違和感のある仕上がりになってしまうので、自分の肌色に対して1〜2トーン明るい程度を目安に選ぶようにしましょう。

試し塗り・返品可能なBBクリームがおすすめ

BBクリームを選ぶ際には、ただ色味だけでなく、肌へのフィット感や仕上がり感なども重要な選択基準になります。肌に直接塗ってみなければ分からないことも多いので、試し塗りが可能な店舗で自分の肌に合うものを探しましょう。

また、現在では多くの化粧品ブランドや通販サイトで初回購入者向けの返品サービスを提供しています。使ってみて肌に合わなかった、思っていた色と違った等、自分に合わないと感じた時に無駄遣いを防げるので、このようなサービスを利用するのも一つの手段です。

ただし、全てのBBクリームが返品可能なわけではないので、購入前に十分に確認してから購入しましょう。

このように、自分の肌色味を理解し、それに合わせてBBクリームを選ぶことは、自然なメイクを実現するために大切です。様々なBBクリームの中から自分に合ったものを見つけ、健康的で自然な肌を手に入れましょう。

色選びに迷ったときのおすすめBBクリーム

Null BBクリーム

uno ウーノ フェイスカラークリエイター

THE FUTURE カラーチェンジBBクリーム

まとめ：自分に合った色選びで清潔感ある肌を手に入れよう

BBクリームの色選びは、一見難しそうに思えますが、自分の肌色味を把握することで解決可能です。

肌色味により、イエローベースはあたたかみのあるイエロー系、ブルーベースは青み系・ピンク系がおすすめです。

色選びに迷った場合や、日焼け等で肌色が変化した場合は、今回紹介しているBBクリームNull BBクリームやuno ウーノ フェイスカラークリエイター、THE FUTURE カラーチェンジBBクリームなど調整可能なBBクリームを試してみてください。